【食品】卸業者に相談！食肉業界の動向について解説

食品卸の依頼前にチェック！牛肉・豚肉・鶏肉など食肉業界の動向について

食肉は生産者から卸業者が仕入れ、食品メーカーや販売小売店を経由して消費者に届きます。食肉業界における食肉の消費量が増加傾向にある要因として、食生活の変化や魚介類の価格高騰などが考えられます。

日本国内における食肉の消費量は増加傾向にあり、特に鶏肉の消費量が伸びています。主な要因として以下が挙げられます。

2022年12月に農林水産省が発表した食品価格動向調査（魚介類）によると、まぐろや鮭の価格が平年比で2割ほど高くなっています。価格高騰の影響もあり、食肉の消費量が上回っている状況です。

魚介類は捌いたり、骨を処理したりしなければなりません。一方、食肉は料理に合わせてすでにカットされているものが多いです。ソーセージやハムなどの加工品もあるため、調理がしやすくなっています。

良質なタンパク質を含む食肉は健康維持に欠かせない食品です。最近は高齢者も食肉を好んで食べる傾向が見られます。このことも食肉の消費量が増加している要因の一つと考えられます。

食卓に食肉が届くまでには、第一次産業→商社or卸業者→食品メーカー→販売小売店or外食産業→消費者というように、複数の会社と業者が関わっています。消費者に安定した価格で食肉を提供するには、卸業者選びも重要といえるでしょう。

かつては魚介類の消費量が多かった日本ですが、価格高騰や食生活の変化により食肉の消費量が増えています。アキトフーズは国内外の食肉（牛肉・豚肉・鶏肉）および加工品を幅広く取り扱っております。食品・食肉の卸業者をお探しの方は、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

また、アキトフーズではOEM商品の開発も可能です。詳細はOEM加工食品事業についてのページでご確認ください。